台湾のノートPC生産1億台

 アジアITビジネス研究会のセミナーに時々参加している。

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 夜7:00から8:30まで、大崎ゲートシティで「台湾IT産業と日本デジタル家電産業の比較/台湾企業の強み」を聞いた。連続6回セミナーの2回目。3、4回目は別件でお休みするが、第5回「転換期を迎える新興国経済とグローバル戦略の再構築」と、最終回『がんばれニッポン!日本のモノづくり』は参加する予定。

 台湾のノートPCの2008年の生産台数は1億1512万台ということで、初めて1億台を突破。その他、デスクトップPC 4576万台、ネットブック1110万台を生産したとのこと。実際の製造は中国の長江デルタ地帯なのだが、Quanta、Compalなどの台湾企業が世界を席巻し、シェア92.5%とのこと。

http://bizpal.jp/eijyo/01645

 2009年は、ノートPC 1億2731万台、デスクトップPC 4485万台、ネットブック2242万台と予測していたが、ネットブックは半年で2000万台を突破するとのこと。