池袋 東江楼

 昨日の感動をもう一度。

 10数年前にこの店を知り、何度も使わせていただいた。出てくる料理がすべて納得の味で、その上、新鮮な驚きがある。4人で4,5品注文し、食べ終わって再度3,4品注文し、後ろ髪を引かれて更に2,3品注文!ということで3ラウンド食べたこともある。2階の宴会場も、会社が新宿にも関わらず、何度か使わせていただいた。

 写真は東江楼のパンフレット。先日、掃除中に妻が捨てようとするので「家宝だ!」といってファイルした。1980年10月11日の朝日新聞抜き刷りが入っており「客家とは:発祥は黄河の中原地帯、華僑の三分の一占める、出身者には鄧小平氏らも」とある。

 7,8年前に無くなってしまったが、とても気に入っていたので、休日に池袋に出た際は、再開していないかと、数回、元の場所に行った事がある。昨日の女将さんが、西巣鴨の「來佑(来祐)」も東江楼の料理人の店で、立教大学の先生方はそちらに行かれている とのことだったので、近いうちに訪ねてみたい。