真冬になると、落語「二番煎じ」やチャイコフスキーの弦楽四重奏曲(SQ) 第1番が聴きたくなる。
チャイコのSQ1は第2楽章「アンダンテ・カンタービレ(andante cantabile、歩くような速さで歌うように)」で有名だが、各楽章共に素晴らしい。
以下のNaxosミュージックライブラリーで、左メニューの「無料体験ユーザー」をクリックし、4楽章すべてを選択した後、右の「選択曲を再生」をクリックすると先頭の30秒ずつ聴くことができる。
http://ml.naxos.jp/?a=CDR90000-056
3月28日の演奏会を見つけたので早速、チケットを購入。
http://www.tokyo-opera-nomori.com/program/event_week/index.html#05
ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲 第12番 ヘ長調 op.96 「アメリカ」
と、スラブてんこ盛りで、ちょっと疲れそう。ボロディンも第3楽章「ノクターン(nocturne、夜想曲)」は超有名だが、一晩にメロディアスな曲ばかり聴くよりも、ショスタコとかシューベルトと組み合わせて欲しかった。もっとも、このコンサート「東京のオペラの森」の一環で、メインイベントはチャイコフスキーの「エウゲニ・オネーギン」なので、スラブ系限定のようだ。ショスタコはスラブ系でもロシア系でもなくソ連系!?