羽田から無錫へ

 羽田からの国際線で上海へ。羽田だと国内旅行感覚になり、いつものデイパックとショルダーバックの手荷物2個の軽装。ショルダーバックには、お菓子の二木で買った小さなマーブルテョコレートが250箱入っている。

 中国東方航空(MU)との共同運航便で、MUで買ったほうがチケットが安い。機材も乗員もJAL、しかもジャンボ機で40%くらいの入りだったのでくつろげた。出張はエコノミー・クラスと決めているが、出てきた和食は、エコノミーとしては今までで最高の味。ANAのビジネスと器が違うだけ!という感じ。ビデオも5インチくらいあり、ジェイソン・ボーン3部作のラスト(http://eiga.com/buzz/show/6380 )と、残りの時間に「ショーシャンク」のラスト30分を見た。ボーンはヨーロッパの街並みがたくさん出てくるので、37"の大画面でもう一度見なければ。「ショーシャンク」は何回も見ているが、名画だと思う。リタ・ヘイワースマリリン・モンロー⇒ラクウェル・ウェルチという壁のポスターの変遷も粋。

 ホテルは昨年も宿泊したRAMADA(現在はMarriott Courtyard)。気を使ってもらい最上階のスイートだったが、2部屋分の広い空間にテレビが2台、ダブルサイズのベッド、3方向が見えて景色が良いが、ちょっと寂しい。

 テレビは24チャンネル。NHKの海外向け放送、BS1、BS2、WOWOWの4チャンネルも日本語放送がある。さすが日本企業の生産拠点。