夕方から社内の企画会議。毎月一回の開催で今回が8回目だが、社員が誰でも自由に参加できる。前回までは社内の製品企画や製品レビューを行っていたが、今回はテレビとインターネットとパソコンが融合する情報家電について、以下の報告を15分ずつ担当者が行った。
・REGZA Z3500のHDD録画とネット機能
・データ放送 番組録画 実験プロジェクト
・メディア・ハブとしてのPLAYSTATION 3
私見だが、REGZA ZシリーズやCESでの新製品を見ていると、大型テレビを今買うのは、時期尚早だと思う。数年後には「薄くて」、「低消費電力で」、「高圧縮で」、「信号ケーブルがなくて」、「DVDが高精細で見れて」、「ネットともっと相性が良くて」、「パソコンとももっと相性が良くて」、「コピーが出来る!(これは無理かな)」表示デバイスが登場することが明らか。
パソコン同様、テレビもソフトウェアの塊になるので、「最新版が欲しければ死ぬ直前に」(http://bizpal.jp/eijyo/00523 )というブラックジョークが当てはまるデバイスとなる。これから北京オリンピックに向けた広告宣伝が過熱するが、グッ!と我慢するのが賢明かも。
それとも、私同様、数年で捨てる覚悟で買うか!