土曜日、アド街ック天国を見ていたら、VERTUというイギリスの高級携帯電話メーカーが紹介されていた。
金やプラチナそしてサファイヤを多用し、表面にはダイヤがちりばめられている。Webサイトはロシア語、中国語もある。最高価格は800万円とのこと。ノキア系の会社のようだ。写真は50万円の廉価版!
http://www.nokia.co.jp/about/release_020121.html
ググっていたら、3700万円のルビーをちりばめたコブラ柄まで登場した。
http://www.gem-land.com/news/vertu_mobile_phone.shtml
日本の女の子が、スワロフスキーの小さなガラス玉でケータイを飾るのと同じ発想である。
高級時計、高級万年筆は良く見かけるが、テクノロジーが日々進化する情報通信の世界で高級携帯電話とは恐れ入りました。ロレックスのデイトナでも1000万円どまり。もっともデイトナはダイヤをちりばめたカスタム文字盤が作れるので、いくらでも高く出来るが。
http://bizpal.jp/eijyo/00687に「黒檀のキー、象嵌の真珠貝キートップ 」と書いたが、赤いルビーと青いサファイヤのランプに、ダイヤを嵌め込んだキートップの1000万円のキーボードを作れば売れるかも? しかし、キーボードは室内で使用するので、見せびらかせない。それでは、プラチナボディーのノートPCはどうだろうか?
「重くて持てない」って。
いや、そんなお金持ちは箸より重い物は持たないので、「秘書が持つんですよ!」