大当たり日記2005

 今年も、お年玉付き年賀はがきの当選番号チェックサイト「大当たり」を昨日公開した。松本さんに休日出勤してもらい、テレビで当選番号を確認した後、正午過ぎに配信用のプログラムに番号を設定した。

http://www.est.co.jp/oatari/

 大当たり開発の経緯や2003年までの実績については、以前、雑誌の連載に書いたので、今日はその後について述べる。

http://www.est.co.jp/ks/pinfo/24oatari.htm

 昨年(2004)は、1月18日に当選番号が発表された。直後の13:00過ぎには30分で2万アクセスを記録。渋谷くんが、それまでのJava AppletからJava Scriptにプログラムを変更したので、配信データ量は格段に小さくなり、回線負荷も激減した。

 2003年は180万からカウンターがスタートしたが、2004年は350万から配信開始。

  

 今年で大当たりは9年目。常連の方も多く、Googleで「年賀はがき当選番号」などで上位に出るので、昨日午前中からアクセス数はうなぎのぼり。11:00からの1時間で2万アクセスを超えた。皆さん空振りとなり申し訳ない。12:00過ぎ、カウンター570万から配信開始。本日10:00頃、社内会議の最中に600万を突破。今(22:18)カウンターは6,145,791である。

  

 大当たりは、わが社のサーバ技術の紹介用で開発したが、開発技術やサーバ運営技術の進歩と共に、アクセス数も、2001年45万、2002年100万、2003年170万、2004年220万と増加している。この値はユニーク・ユーザ数に近いものなので、昨年200万人以上の方々に、ご愛用いただいたことになる。

 この調子で、今年300万人を超えるかというと、初日のアクセス数は昨年と同程度。年賀はがきから年賀メールに切り替える方も多いので、伸び悩みとなりそうだ。

 2001年からはドコモの携帯電話iアプリ版も同時公開しており、こちらのアクセスは別カウント。本日、解析しようと思ったら、ログファイルが1ギガバイトを超えていた。処理に手間取っているので、ご報告は明日以降とさせていただく。