Hoegaarden Club

 昨晩は会社の近くのベルギービール屋で宴会。

 XMLコンソーシアム(http://www.xmlconsortium.org/)の前身で、XML Japanという団体があり、その主要メンバーが飲兵衛ばかりで、隔月でベルギービール屋で会議をしていた。その名残でHoegaarden Club(ヒューガルデン・クラブ)というメーリングリストを作り時々飲んでいる。

 XML Japan時代からの平野さん、岡部さん、三ヶ野原さん、田中さんに、XMLコンソーシアムの大場さん、nomuranさん、西野さん、松本さん、鈴木さん、久保田さん、松山さん、藤原くんというメンバーで、皆さん、世界に冠たる有名コンピュータ企業のXML担当である。

  

 新宿の「カフェ・ヒューガルデン」という店だが、ベルギーは北方でワインが作れないので、村ごとに工夫したビールがあり、ヒューガルデンも村の名前である。ここの白濁した酸味がある小麦ビールと、ベルビュー・クリークというサクランボを漬けた赤いビールが売り物。

 先ず、白、次に赤、その後はセゾン・デュポンなどに行く人と、白、赤、白、赤、白、赤、白、赤、白、赤、白、赤・・・と飲み続ける人とに別れる。料理もとても美味しく、昨晩もフリッツ(フライド・ポテト)は8皿くらい注文した。

 5年ほど前の開店したが、ビール1杯700円と高めだし、場所も悪いので、「持つかな?」と心配だった。毎朝、出勤で前を通るたびに、昨晩のビールの空き瓶【写真】を眺め、これなら大丈夫とか、ちょっとヤバイかな、などと勝手に一喜一憂していたが、このところ21時ごろは満員御礼状態のようだ。

  

 三ヶ野原(みかのはら)さん、珍しい名前だが、なぜかMS-IMEで一発で変換される。加治佐(かじさ)、崎野(さきの)などもそうで、「一般的でない名前が、なぜ、全国民が使用しているかな漢字変換に入っているのか?」コンピュータ業界の謎となっている。