意志のあるところに、幸運がごろごろしている

 栄城ICTという、高校の同窓生でICT関係者の集まりがある。

 今日はその宴会で、銀座へ。 新メンバーが参加とのことで、飲み屋に入ったら、女性だったのでびっくり。 男子校ではないが、80%が男子で、女性の理科系は珍しい。

 定員8名の個室に10名で歓談。狭いながらも楽しい飲み会だったが、最後の方で、彼女が「父は高校の数学教師で・・・」と話し出し、一同またビックリ。 大半が理科系で、先生に影響を受けた者ばかり。 私も、今でも数I、数II、数IIIの教科書は手元に置いている。

 大変お世話になった先生で、3年の担任だった。 卒業アルバムの先生方の寄せ書きに「意志のあるところに、幸運がごろごろしている」と書かれ、それが私の座右の銘になっている。

 佐賀で、今でもお元気とのこと。

Kindle Cloud Reader

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20110811/364982/

http://japanese.engadget.com/2011/08/10/kindle-cloud-reader/

 そう来たか。

 Google ebookstoreも基本原理は同じ。 サーバ側にWebKit(AmazonはAZW描画エンジン)を置き、EPUBを描画させている。

 早速、https://read.amazon.com/  に行ってみた。

 最初に、HTML5のキャッシュアプリ?が設定され、その後、AmazonのユーザIDとパスワードを入れると、書棚が表示される。

 Kindleをたくさん持っているので、ユーザーズ・ガイドばかり。

 見開き表示は不可。サーバ側で描画しているので、文字サイズ変更パネルなど、工夫されている。

 文字サイズ変更、ウィンドウサイズ変更を行うと、一瞬待つのは、ご愛嬌。

WBS「普及に足踏み、電子書籍」

http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/newsl/post_5498/

 8分間の大特集

 楽天Raboo     楽天パナソニック http://www.rakuten.ne.jp/gold/raboo/

 TSUTAYAガラパゴス TSUTAYA、シャープ http://galapagosstore.com/pc/top

 Reader Store    ソニー http://ebookstore.sony.jp/

 2Dfacto      NTTドコモ大日本印刷 http://www.nttdocomo.co.jp/service/entertainment/2dfacto/

 BookPlace     東芝 http://toshibabookplace.booklive.jp/

 リスモBookStore  KDDI http://book.auone.jp/

 AppStore      Apple

 BookWeb      紀伊國屋書店 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/indexp.html

 が紹介されているが、この他

 BookLive      凸版BitWay http://booklive.jp/

 BookLista     ソニー、凸版、朝日新聞KDDI http://www.booklista.co.jp/

 パピレス      http://renta.papy.co.jp/renta/?rsi=c

 eBookJapan     http://www.ebookjapan.jp/ebj/

 電子文庫パブリ   http://www.paburi.com/paburi/Default.asp

 理想書店      ボイジャー http://voyager-store.com/risohshoten

 パブー       http://p.booklog.jp/

 Wook        http://wook.jp/

 fokrN       http://forkn.jp/

 ・・・ といろいろある。

 秋には、AppleGoogleAmazonも日本の電子書籍に参入!

日本人の心がわかる日本語

 夕方、水道橋のアスクに行くことになり、森田さんの新刊「日本人の心がわかる日本語」を頂戴した。

http://www.ask-shop.net/shopdetail/042004000017/

 外国人ための日本文化を紹介した本で、ほとんどの漢字にルビがついている。腰巻には英語、中文、ハングルで書籍の紹介があり、単語集も日本語を含む4か国語。最初から国際出版を念頭にした企画で、中国の出版社は決まったとのこと。

 帰宅したら、面白い!といって妻が読み始め、知人の中国人、台湾人、南アフリカ人にも勧めたいと言っている。

 「日本人とユダヤ人」ではないが、日本人が読んでも面白い日本文化の本に仕上がっている。

 森田さんのことは、以下にも書いた。

http://www.epubcafe.jp/egls/epubj

武雄市、公式HPをFacebookに移設

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1108/01/news100.html

http://www.city.takeo.lg.jp/

 中村伊知哉先生などと推進した、武雄市My図書館(http://www.takeo-mylib.jp/ )もマイコミスマートフォンアワード2011大賞を受賞した。

http://if.journal.mycom.co.jp/news/2011/07/29/009/index.html

 市長はこんな人・・・ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%8B%E6%B8%A1%E5%95%93%E7%A5%90

それEPUB3でできるよ: EPUB3コンテスト

 3日の午後、EPUB3コンテストの優秀作品4点を発表した。

http://www.est.co.jp/press/110804.htm

http://www.epubcafe.jp/egls/epubcon01a/

 その直後に、hon.jpに掲載され、Twitterにも流れた。

http://hon.jp/news/1.0/0/2626/

 その日の深夜、OnDeck w003号の巻頭で、6頁(EPUBではページ数が表現しにくいが)にわたり紹介された。

 翌日には、Asahi.comにも掲載された。

http://www.asahi.com/digital/bcnnews/BCN201108040010.html

 これは、朝日新聞は、BCN(ビジネス・コンピュータ・ニュース社)と契約している結果で、BCNからYahoo!ヘッドラインにも流れている。

 本日、ITメディアにも記事が出た。

http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1108/05/news045.html

 先頭に「それEPUB3でできるよ」とあり、EPUB3での表現の限界に挑戦した4作品を上手く表している。